高校受験に塾は必要?必要性とは
塾に入るなら”塾の形式”を調べるべし!
”塾”と一言で言っても、その形式はいくつかあります。個別指導形式であれば先生1人に対して生徒が1人であったり2~3人であったり。この個別指導の良いところは生徒一人一人に目が行き渡り、きめ細かな学習ができる事でしょう。もちろん学校の授業と同じ様な授業形式もあります。しかしこの場合、入るクラスによって到達レベルも違ってきます。なので、自分の行きたい学校・子供が行きたい学校に合わせたクラスを選ぶのが良いでしょう。
塾は学校とは違います。志望校に合わせたカリキュラムがしっかりとある、あるいはそれに合わせてくれるのが塾です。行きたい・行かせたい学校があるのなら、そのレベルに見合った塾へ通うのがベストでしょう。

塾が”オアシス”となり得るには
世間には塾などに通わなくても志望校に合格してしまう猛者が存在するのも事実です。しかしそんな猛者もほんの一握りでしょう。私自身も高校受験を経験しましたが、受験期にはほぼ毎日塾へ通い知恵熱が出たものです。 前者の様な猛者にとっては塾は時間の無駄と感じるでしょう。しかしながら私の様に学校の授業で置いてけぼりを食らってしまった子達には、大げさかもしれませんが”塾”は”オアシス”と化します。そこで先生方と自分の得意・不得意を探し、勉強法を学ぶ事で、見えなかった志望校への合格が、現実のものとなるかもしれません。また、塾での学習によっては、志望校よりももっと上のレベルにまで挑戦することもできる様になるでしょう。
高校受験を目指して行くのなら、学力が確実に向上する中学生の塾が良いでしょう。わからないこともきちんと教えてくれる塾なら安心です。